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ALFRED BROWN ( WOODHEAD )|堂島店(大阪)

2020-03-30|

  いつもご覧いただきましてありがとうございます。
イタリアものは光沢があり柔らかい。英国ものは芯が強く重厚なイメージ。これらはスーツ服地において代表的な位置づけにある英伊それぞれの大まかな特徴です。僕たちもご案内する際には、実際に服地を触ってもらいながらその違いを説明することがよくあります。とはいえ、両極端なものばかりではなく、中間を取った服地も多く存在します。その一つがALFRED BROWN(アルフレッドブラウン)。
適度なハリコシ、そして英国らしい落ち着いた色柄の上に品よく走る控えめな光沢。これらのバランスはスーツに仕立て上がると、さり気なく、見る者に違いを感じさせます。
初めてのオーダーでイメージがしづらいという方にとっても頼もしい相棒になってくれる服地としてALFRED BROWNはおすすめです。
京都ビスポーク堂島店
南 勇真