足元も大切に|堂島店(大阪)
本日は靴の話になります。
街中を歩いていると、せっかくスーツはビシッと着こなしているのに、
手入れのされていない靴を履いている人を見かけることがあります。
つま先が痛んでいたり、靴底がすり減っていたり…。
一切の傷を付けずに靴を履くことは難しいのですが、大切なのは傷が付いても、
その後に手入れがなされているかどうかです。
靴を見ると、その人のことが分かるとも言われています。
例えば「足元を見る」という言葉がありますが、これは宿に泊まりに来た客の足もとを見て、
疲れていそうな客には高い宿泊費を要求したことが由来となっています。
このように相手の弱みにつけ込む様子が例えられており、今でも使われる言葉ですね。
そして、お洒落は足元からとも言われ、仕事に熱心なプロフェッショナルほど、
その仕事に必要な服や物を大切に扱います。
この機会に一度、ご自身の靴もチェックされてみてはいかがでしょうか。