服地を体験する｜堂島店（大阪）
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スーツの服地は実に様々で、年間を通して4000種類以上が並びます。京都ビスポークが大きい面積で服地を買付ける理由の一つとして、皆様に服地本来の質を感じて頂きたいという想いがあります。実際に触れてみたり陽の光に当ててみたりすると、バンチブックの小さい面積で服地を見るより、スーツの仕上がりがより鮮明にイメージしやすくなります。又、時には抱いていたイメージよりも自分の感性に突き刺さってくる服地に出会うこともあります。
イタリア服地は、持ち前の華やかさを存分に発揮させるために。英国服地はバンチブックでは埋もれてしまいがちな本質を。皆様が様々なシーンで着用されるイメージをしつつ、それぞれの魅力を最大限に引き出すために毎シーズン1点1点、目利きして買付けています。
ぜひ、実際に見て触れて、「いいな」と思うものを探してみてください。
そのなかにはきっと、イメージの外にあった服地がたくさん紛れ込んでいると思います。
南 勇真
