スーツオブザイヤーから一夜明け|全店
2021-11-10|全店|
日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と株式会社Begin「MEN’S EX」が共催する「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、 時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード「SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)」が昨日開催されました!
当店は昨年開催された第3回目より選出いただき、引き続き本年も選出いただけたことを大変嬉しく思います。ひとえに長年当店をご利用いただいている、お客様の支えがあってこその選出だと思います。改めて感謝申し上げます。
事前登録制でのYouTube配信と、副音声でインスタライブを用いて和牛のお二人がコメンテーターとなり、年に一回のアワードに華を添えられていました。私は同時に2つ見ていましたが、今年初の試みである副音声は本当におもしろかったです。笑
和牛のお二人はスーツ初心者ならではの視点を持ち、プロの編集者がそれにお応えしていく。スーツを知らない方はもちろんのこと、拘りを持っている方が見ても楽しめる内容でした。
新型コロナウイルスの影響もあってスーツを着る機会が減り、お仕事での軽装化もより進み、極端ですがスーツに袖を通されたことのない方もおそらくいらっしゃるかと思います。しかし、大事な人と会うときや人生での節目を迎えるとき。着ている人の品格を上げ、凛々しくさせる力をスーツは持っています。だからこそ装うことは本当に大切だな、とスーツオブザイヤーの受賞者を見ていると、そういった想いが溢れでました。
また受賞者の皆さんは、自分の人生に信念をもち、情熱を持って突き進んでいらっる姿勢は、画面越しにも熱気が伝わるほどでした。共通して皆さま普段からスーツを着られるとのことで、やはり身を引き締める、「さあ、今日も戦うぞ」というスイッチをONにされているのだろうと思います。
私もオーダースーツ業界の一員としてスーツを着られるお客様のほんの少しでも力になり、オーダースーツを通して気持ちを鼓舞できる。そんな力を一着一着に宿せたらと思います。そのために日々精進し、フィッターとしてのスキルを磨いていきたいと思いました。
京都店
山下 僚介
【BLACK & NAVY FAIR】
11月6日(土)~12月5日(日)
サイズが合ってない礼服を長年着ていませんか? 急遽、必要な時に着る礼服はありますか? 年末になるにつれ何かとイベントが増える今だからこそ、時間のある時に落ち着いて準備をしておきたいフォーマルウェア。略礼服向けの漆黒フォーマルから、ハレの日にご着用いただける艶のある濃紺など、幅広い黒と紺の服地をご用意致しました。