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コラム
【大阪】オーダーシャツのメリット・用語・デザイン・季節別の選び方について
オーダーシャツを購入しようと考えたときに、色や柄で迷う方もいらっしゃいます。
こちらでは大阪でこだわりのオーダースーツやオーダーシャツをつくる京都ビスポークが、知っておきたい用語や人気の色や柄、季節別におすすめのシャツなど、オーダーシャツについてご紹介いたします。
シャツと言えば定番ともいえる白やブルー系が人気ですが、なぜおすすめなのか、どのようにスーツと合わせるのがよいのかなどコーディネートについても簡単にご紹介いたします。
オーダーシャツのメリット
既製品のシャツではなく、オーダーシャツにはどのようなメリットがあるのかご紹介いたします。
自分の体型に合う
採寸してつくるので、既製品のシャツよりも自分の体型にフィットします。体型に合っているので着心地がよいだけでなく、見た目がスッキリとしているのもオーダーシャツならではのメリットです。
自分の好みを活かせる
オーダーシャツは、デザインも自分の好みに合わせることができます。生地の色や柄はもちろんですが、ボタンホールの糸の色など細部にまで好みを活かしてください。
長く使える
襟などの汚れやすい部分は、メーカーやお店によっては交換をしてもらえる場合もあります。シャツは汗などでどうしても汚れやすいですが、オーダーシャツだと意識して丁寧に扱うために既製品よりも長く使えるケースがよく見られます。
大阪の堂島にも店舗を構える京都ビスポークのオーダーシャツは、国内の一流ファクトリーで縫製を行っています。大阪で上質なオーダーシャツの購入をご検討している場合は、ぜひお問い合わせください。
知っておきたいシャツの用語
オーダーシャツを購入する際には、生地を選んだりデザインを決めたり、サイズ感も好みを伝える必要があります。そのような中でシャツの用語を知っておくととても便利です。オーダーシャツの購入で、ぜひ知っておきたいシャツの用語をご紹介いたします。
番手(ばんて)
生地に使用される糸の太さの単位を番手と言います。番手の数字が大きくなるほど糸が細く、生地は柔らかくなる傾向にあります。番手が高くなればなるほど繊維が細い高級素材を原料とすることが多く高級感が出ますが、繊細でシワにもなりやすいので、高級感をとるか使いやすさをとるかを考えて選ぶといいかもしれません。
芯地(しんじ)
表地と裏地の間に挟まれている生地を芯地と言います。型崩れを防ぐのですが、着用したときの見栄えをよくするという役割もあります。シャツには襟とカフス、前立ての部分に芯地が使われています。
高級感と柔らかな着用感のフラシ芯、アイロンがしやすく寄りジワが出ずきれいに決まるトップヒューズ芯といったように、芯地の特性でシャツの表情や扱いやすさが変わります。
ロック縫い(インターロック)と本縫い
高級シャツと安価なシャツの違いとして非常に大きいのが縫い方です。
大きく分けると手間はかかるが肌へのあたりがよく、表側も裏側も縫い目の美しい本縫いと、ロックミシンを使用して生地端を処理し、縫い合わせたロック縫いがあります。
いいシャツを仕上げるには技術と手間のかかる本縫いで仕上げたほうがいいのですが、どうしても高価になってしまうので既製品や低価格のオーダー品の多くはロック縫いで仕上げられています。
ただし、丈夫で形態安定性の良いポリ混紡素材は、縫製時の伸縮性の問題から本縫いで仕上げると縫い目が吊りやすいので、インターロックで仕上げたほうがきれいに仕上がります。
京都のオーダースーツ専門店京都ビスポークでは、6,500円+税からオーダーシャツをお楽しみいただけますが、綿素材は基本的に本縫い、綿とポリの混紡素材はロック縫いで仕上げます。素材と縫い方の長所短所をしっかりバランスよくすることで、満足度の高いオーダーシャツをつくることができます。
オーダーシャツのカラーとデザイン
オーダーシャツには様々なカラーや柄があり、好みのものを選べます。しかし、多くの生地の中から選ぶとなると、迷ってしまって選べないという方もいらっしゃいます。
こちらでは、無難な色と柄、おしゃれに着こなしたい色と柄などのデザインについてご紹介いたします。
オーダーシャツの色
オーダーシャツで人気の色は、やはり定番の白です。迷ったときには白がおすすめです。
ビジネスシーンにおいては白と淡いブルーのシャツを揃えておくといいでしょう。ブルー系も、ビジネスシーンにおいておしゃれに着こなせることで人気があります。また、おしゃれ上級者におすすめなのがブラウンのスーツですが、色の濃淡やネクタイとのバランスが悪いと地味になってしまうので色やデザインに気をつけて選んでください。
オーダーシャツの柄
シーンを選ばずに使えるシャツの柄は、無地やストライプです。また少し遊び心あるおしゃれに着こなすならチェック柄がおすすめです。スーツやネクタイとシャツを合わせる際、柄がかぶらないことも重要です。無地のスーツにストライプやチェックのシャツを合わせる、あるいはチェックのシャツに無地のシャツやネクタイを合わせるように、どれかのアイテムで「柄の引き算」をすることで、品格とおしゃれ感の共存する素敵なコーディネートとなります。
季節別のスーツに合わせたいシャツ
オーダーシャツをおしゃれに着こなすには、ジャケットやスーツとのコーディネートが重要です。季節によってスーツが変わるので、おすすめのシャツにも違いがあります。
こちらでは、季節別におすすめのシャツをご紹介いたします。
春夏
クールビズの広まりから、ジャケットもネクタイも使用せずにシャツとスラックスだけで合わせることも増えてきています。この時期はどうしてもシャツに目がいきますので、色柄も大事ですが素材感や品質のいいシャツをきれいに着こなすだけで、季節に合ったおしゃれに見える着こなしとなります。また、ノーネクタイ=第一釦を開けることが多くなるため衿の大きく見えるデザインよりはショートカラーやホリゾンタルなどコンパクトな印象の襟デザインがこの季節にはよく合います。また、汗をかきやすい季節ですので、襟周りの汗染みの出やすい方は、できるだけ白ベースの素材を選ぶと便利です。
秋冬
秋冬はネクタイやスーツに合わせるなど、組み合わせのバリエーションが増えるため、コーディネートの際に全体のバランスがとても大切になります。スーツとネクタイに特徴を持たせた場合は、シャツの色柄やデザインはシンプルに。逆にスーツやシャツをシンプルにした場合は、少しだけ華やかな色柄のシャツを合わせると季節感が出て印象がよくなります。
大阪でオーダーシャツをつくるなら大阪・堂島の京都ビスポーク堂島店へ
オーダーシャツも様々な種類の生地や色からデザインを決めていきますが、シーンだけでなく季節によってもおすすめのシャツに違いがあります。どの季節にどのようなシーンでどのように着こなしたいのかを考えてオーダーシャツを決めてください。また、オーダーの際の用語を少しだけ覚えておくと、よりオーダーを楽しむことができます。
オーダー専門店・京都ビスポークでは、国内一流ファクトリーで仕上げるオーダーシャツを6,500円(税込7,150円)からおつくりします。厳選して気に入った生地だけを店内にたくさんストックしており、大量生産される既製品ではなかなか表現できない服地そのものの色柄のバリエーションをお楽しみいただけます。
京都・大阪のほか東京にも店舗を展開しています。どの店舗も落ち着いた雰囲気でゆっくりとお過ごしいただけますので、お気軽にご来店ください。
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大阪でオーダーシャツを購入するなら、京都ビスポークをご利用ください
店名 | KYOTO BESPOKE(京都ビスポーク) | |
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URL | https://www.kyoto-bespoke.jp/ | |
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定休日 | 毎週火曜日 | |
事業内容 | オーダースーツ/オーダーシャツ/ネクタイ/ベルト/小物/バッグ販売 |