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【大阪】オーダースーツは自分の体型に合うものを!サイズの種類や採寸のポイント
サイズが合わないスーツを着ている方は、意外とよく見かけます。サイズが合わないスーツは着心地が悪いだけでなく、だらしなく見えるなどマイナスの印象を与えてしまいます。
こちらでは大阪でオーダースーツをつくっている京都ビスポークが、体型に合うスーツのスタイルの選び方や、採寸のポイントについてご紹介いたします。自分に合うサイズのスーツを、ステキに着こなしてください。
自分に合ったサイズのスーツがよい理由
きちんとサイズが合うスーツを着用するとカッコよく見えることは当然ですが、清潔感がありきちんとした印象を与えます。これはビジネスにおいてとても重要なことです。
自分に合わないサイズのスーツは、どうしても「だらしない印象」を与え、ビジネスシーンにおいて大切な信頼感や安心感をそこなうことにもつながりますし仕事ができなそうに見えてしまいます。また、サイズが合っていないと着心地も悪くなり、よいことは何もありません。
大阪の堂島にも店舗を構えるオーダースーツ専門店京都ビスポークでは、専門知識と採寸技術を持った専門のフィッターがきちんと正しい採寸を行っています。自分にピッタリ合うサイズのスーツをお探しの方は、ぜひお問い合わせください。
サイズの目安
サイズが合う合わないは、オーダー店でも実力差の出るポイントです。
自分に合ったサイズのオーダースーツを購入するには、自分の正しいサイズについてポイントと目安を知っておくと便利です。また、個別のサイズ感だけでなく全体のサイズバランスをとることが、きれいに合ったサイズ感に仕上げる上で非常に重要です。
ヌード寸法とゆとり量
オーダースーツをつくる際、まずヌード寸法(実寸)を測ります。このヌード寸法を正確に測ることが非常に重要で、簡易なオーダー製法のお店は採寸箇所が少なく、フルオーダーなど本格的なテーラーメイドほど採寸箇所は多くなります。このヌード寸法に好みの着心地やシルエットになるようにゆとり量を調整したものが仕上がりサイズになります。
ゆとり量が少なすぎると着心地が悪く、多すぎるとぶかぶかとサイズが合わず見た目が悪くなるので、ここがプロの腕の見せ所です。オーダースーツをきれいなサイズ感で仕上げるには、ある程度の技術力と経験値を持った店主のいる専門店で採寸してつくることがおすすめです。
体型に合わせたスーツスタイルの選び方
オーダースーツのスーツスタイルにはいくつかの基本的なスタイルがあります。
自分の体型に合うスーツスタイルを選ぶ参考になさってください。
ブリティッシュスタイル
精悍で力強い印象のブリティッシュスタイル。ウエストのシェイプも高めに設定するので、どの体型の方が着用されても、シャープで力強いシルエットを楽しめる反面、ゆとりをつけすぎるとオーバーサイズ感が出てしまいます。すこしタイト目に仕上げてカチッとした印象に仕上げるのがおすすめです。
イタリアンスタイル
イタリアンスタイルは幾通りのスタイルが存在し、特に当店が得意とするクラシコ(イタリアンクラシック)なスタイルは、体を柔らかく包み込むようなシルエットと着心地が特徴で、こちらもかなり多様な体型の方に合います。構築的なナチュラルショルダーとナポリ仕立ての代名詞ともいえる柔らかなマニカカミーチェ(シャツ袖)など、立ち姿が美しいブリティッシュスタイルに対して、動きの中でエレガントさを感じるのもイタリアンスタイルの特徴です。
アメリカンスタイル
日本の男性ファッション史に革命をもたらした「アイビー」に代表されるアメリカンスタイル。こちらは体型というより、その人のファッション感を一目で表します。若年層~中高年まで、アメリカンスタイルをおしゃれに着こなす方には、用途より自分好みのファッションを楽しむことに主眼を置く方が多いと思います。ナチュラルなショルダーからボックスでありながら絶妙に美しいシルエット。イタリアンスタイルとはある意味逆の魅力があるスタイルです。
オーダースーツの採寸のポイント
オーダースーツは正しい採寸がとても重要なポイントです。正しいサイズを測るためには、採寸には普段着用しているスーツで行います。
細かいサイズの好みは人それぞれなので、満足度の高いオーダースーツに仕上げるためにはコミュニケーションを取り、積極的に自分の好みを伝えることが大切です。今のスーツに不満点があれば、不満点もお伝えください。
当店のスラックスの採寸では、イスに座った状態も確認します。ほかにも日常生活やビジネスシーンの中で多い行動があれば、実際にその行動を行ってサイズ感に影響がないかどうかを確認しなければなりません。
オーダースーツをつくるにあたり、正確な採寸はスーツの完成度や満足度に大きく影響します。専門の知識と技術を持ったプロが正確に細かく採寸する必要があるのです。
大阪でオーダースーツをつくるならオーダースーツ専門店京都ビスポークへ
スーツはサイズが合っていることがとても大切です。きれいに印象よく着こなせるかだらしない印象に見えるかの違いは、コーディネートよりもサイズによる影響が大きいです。オーダースーツでも既製品でも、自分に合うスーツを購入するためには採寸のポイントを知っておくことがおすすめです。
オーダースーツをつくる際には細かい採寸が面倒に感じるかもしれませんが、ステキなスーツに仕上げるためには細かい採寸が重要なのです。
京都ビスポークでは、オーダー専門店として採寸を行う専門知識と技術を有したフィッターの育成に力を入れています。近年増えたパターンオーダーなどの簡易なオーダーのように数週間から2ヶ月程度の研修で現場に出るスタッフとは違い、感覚をつかむまで何度も何度も肌で覚えるレベルの技術習得に励み、正確性と高い技術、知識を有したフィッターが京都・大阪梅田・東京銀座の各店舗でお客様をお待ちしています。採寸箇所は細かく20カ所以上。正しい位置を正確に採寸していきます。採寸と同時に体のクセを見抜き「やるべき補正を正確に施し、やってはいけない補正をしない」本物の採寸技術によってお客様一人一人の型紙に落とし込み、お客様にフィットするオーダースーツをご提供いたします。
大阪でオーダースーツをつくろうとお考えの方は、お気軽にご来店ください。
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大阪でオーダーシャツを購入するなら、京都ビスポークをご利用ください
店名 | KYOTO BESPOKE(京都ビスポーク) | |
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